
クラカアグリの
採れたてスイートコーン
クラカアグリでは、倉敷市矢部・総社市清音で栽培したスイートコーンの販売を行っています!販売期間は毎年7月です。
一番糖度が乗っている明け方から7時半までに収穫したスイートコーンです。
また撮影用小型ドローンを購入し、社内スタッフだけで栽培の様子を動画にしてみました。是非ご覧ください。
クラカアグリの紹介動画
岡山県総社市を中心に、倉敷市矢部・真備町、小田郡矢掛町にて加工・業務用野菜の露地栽培を行っているクラカアグリ株式会社の紹介動画です。
農業に興味のある学生も是非観てください。
加工・業務用露地野菜の栽培
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加工・業務用野菜の需要が高まるなか『農地所有適格法人クラカアグリ株式会社』は、岡山県内の遊休農地・水田を有効活用して加工・業務用野菜の栽培を始めました。 |
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青ネギ集出荷貯蔵施設
新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受け、2020(令和2)年2~4月の『青ねぎ』の輸入量が前年同月と比較して3割減少し、安全・安心なカット野菜の安定供給に努める倉敷青果株式会社は、加工・業務用青ねぎを中国産から国産へ転換すべくクラカアグリに青ねぎの供給量増加要請を行いました。
そこで、農林水産省の『令和2年度 強い農業・担い手づくり総合支援交付金事業』を活用し、冷蔵施設及び調整室(皮むき洗浄機設置)がある『青ネギ集出荷貯蔵施設(385㎡)』を今年(2021年)2月に完成させました。
供給量を今までの5倍に増加すると共に、厳選した青ネギの中から『倉敷ねぎ』というブランド名のカット葱の生産を開始しました。
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耕作放棄地・遊休農地の水田を活用した露地野菜の生産
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岡山県、市町及び農地中間管理機構等の協力により地域の遊休農地等を集積し、規模を拡大しています。
主に倉敷市、総社市及び矢掛町の圃場(耕作農地)では、5~6月及び11~3月にキャベツ、12~4月にレタス、周年で青ねぎを栽培しています。


クラカアグリ圃場分布図
岡山県農政企画課、農地中間管理機構、倉敷市、総社市、矢掛町の協力より、圃場集積や補助事業のバックアップを受けています。
総社圃場岡山県総社市清音、小寺 |
矢部圃場岡山県倉敷市矢部 |
真備圃場岡山県倉敷市真備町 |
矢掛圃場(中山間地域)岡山県小田郡矢掛町 |
岡山市圃場岡山県岡山市北区 |
新見圃場(令和11年完成予定)岡山県新見市大佐・河内地区 |
遊休農地を集積・集約し、新しいやる気のある担い手へ繋げることが、これからの農業を守る最重要課題と考えています。
高畝整形機による高畝(たかうね)作り

排水効率を上げる額縁明渠(がくぶちめいきょ)作り

深さ50cmに補助暗渠(ほじょあんきょ)を成形

葉物野菜は特に水留まりに弱いため、排水対策が重要になります

化学・物理・生物の3つが揃って始めて豊かな土壌が出来ます
化学性pH、窒素、リン酸、カリ、ミネラル、腐植など |
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物理性粒状、堅さ、水はけ、水持ちなど |
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生物性微生物、小動物など |
これまでの農業では『化学性』と『物理性』が土壌の基準でした、しかしこれからは『生物性』が加わり、新しい土壌の基準とされています。
当社では食品を主原料に非加熱・無殺菌で培養された有用微生物の土壌改良剤『スーパーER』と堆肥を混ぜることで、土壌の物理性と生物性の改善を行っています。

大玉キャベツの栽培通常1.3kg前後のキャベツに比べ、2~2.5kgの大玉キャベツを栽培することで生産効率を上げます。 |
無選別の鉄コンテナ出荷通常の段ボール出荷は大きさを合わせて梱包する必要があり、出荷作業に多くの時間を割かれます。 |
機械化による低コスト・省力化・規模拡大
機械化することで、作業時間短縮と人員コストの削減が可能となり、その分のコストを規模の拡大に割り当てることができます。
クラウドサービスを活用した圃場管理

離れた圃場の管理 |
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作業記録の見える化 |
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圃場単位での損益計算 |
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生産から出荷までのトレース |
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蓄積データの活用 |
情報を一元管理することで管理コストを削減、積極的にスマート農業を取り入れていきます
>>スマート農業についてはこちら(農林水産省ページ)<<
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地域との連携・新しい園芸産地づくりの支援
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生産者・中間事業者・実需者を交えた意見交換、勉強会を実施
実需者の求める『定時・定量・定価格・定品質』への取組み
加工・業務用野菜生産者
岡山北部青果生産組合
岡山南部青果生産組合
有限会社アグリインダストリー
有限会社エーアンドエス
吉備路グループ
蒜山グループ


中間事業者(倉敷青果株式会社)
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蔬菜部
・岡山県内生産による流通コストの削減について
・GAP、トレーサビリティー導入に向けて
・産地間リレー、集出荷貯蔵施設による周年安定供給について
・市場機能により不作・豊作時の過不足調整機能、リスク負担について
・栽培検討会、講習会の開催による栽培技術の平準化、産地、現地の調査
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カット野菜部
・農産物処理加工施設による一次加工、コンシューマパックサラダの供給について
・流通の完全コールドチェーン化について
・ISO22000認証取得による衛生、品質管理について
・ユーザーのニーズに対応した規格に選別、調整及び包装について


実需者
どのようなニーズがあるのか情報の提供
量販店
コンビニ
ドラッグストア
外食
中食

加工・業務用野菜の生産支援や情報共有を積極的に行っています
周年安定供給に向け、岡山県内の栽培農家の支援活動を行っています
岡山県新見市大佐(岡山県北部青果生産組合)の支援風景
畝づくり支援

定植支援


定植後の生育確認

生育確認(1ヵ月後)


収穫期

無選別出荷


出荷支援

倉敷青果へ出荷

・キャベツの定植時期が8月になるため、活着するまでの水やりが重要
・灌水チューブを使用すれば、省力化可能
・大玉生産の為には、外葉をしっかりと作ることがポイント
・計画的な農薬散布、肥培管理が重要
・2~3kgの大玉生産することが高収量に繋がる
近年、偏った栄養摂取、朝食欠食など食生活の乱れや肥満・痩身傾向など、子どもたちの健康を取り巻く問題が深刻化しています。 クラカアグリでは公益社団法人倉敷市学校給食会と協力して、『食に関する知識』を子供達や親御様にも知っていただきたく、農業体験を実施しています。


毎年収穫体験を実施しております。是非一度ご参加ください
農業を始めるには、高額な農機具や圃場の確保が必要となります。
また、経験や知識がないと失敗するリスクも高く、クラカアグリでも一年目は定植時期を誤り、大失敗した経験もあります。
そういったことが無いように、クラカアグリでは若い担い手育成のために、キャリアプランを設け、将来の夢や目標をサポートしています。
それが『やる気』につながり、クラカアグリを活気づけ、地域農業の活性化につながると考えています。

『岡山県農業女子セミナー』での講演

スマート農業の導入により女性でも農業で活躍できる時代へと変わりました。当社でも農業で活躍している女性達と積極的に交流を深め、
情報交換を行っています。
2019年から『外国人技能実習生』を受け入れ、女性でも農業で活躍できる環境を構築すると共に、契約取引のモデルとして、クラカアグリの農業を世界にアピールし、農業のグローバル化にも取り組んでいます。
クラカアグリでは農業の新しいやる気のある担い手を育成し、スマート農業などを活用した未来の農業を造っていきます。
『外国人技能実習生』の受入れ

行政
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中国四国農政局
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岡山県農林水産部農政企画課
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岡山県備中県民局農林水産事業部
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農地中間管理機構
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備南広域農業普及センター
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倉敷市農林水産部
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総社市役所産業部農林課
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矢掛町役場産業観光課
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JA晴れの国岡山
金融機関
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日本政策金融金庫 岡山支店 農林水産事業
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農林中央金庫 岡山支店
サ
プ
ラ
イ
ヤ
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農
機
械
・
資
材
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岡山県産野菜生産・利用拡大協議会
岡山県内にて農地をお貸しいただける方を募集しております。
眠らせている農地の有効活用をお考えの方は是非ご連絡ください!
農地有効活用のお問い合わせ

※露地栽培の見学も承ります。
岡山県内でご興味のある方は、是非一度ご連絡ください。

農地有効活用についてのお問い合わせはこちら
24時間受付中
