カット野菜
仕入れ産地との取組み
生産地は大切なパートナーです!
産地との契約取引について
1年を通し、様々な野菜を安定的に各地のお取引先に届けるには、全国の産地から野菜を定量で仕入れなくてはなりません。
当社では全国の「農業法人」「生産者グループ」「JAグループ」と契約し、定量・定価格・定品質で仕入れられる体制を整えております。
お客様の食卓の安定につながります。
加工・業務用野菜需要に対応した取組み
私たちのパートナーのひとり、『福岡県JAみい』は加工・業務用野菜の生産について積極的に取り組んでいます。
例えばほうれん草のサイズを40cm大きくする事で単位収入を増やし、出荷においては個別包装を無くしコンテナ出荷することで、コスト削減につなげています。
『JAみい園芸流通センター』では真空予冷設備を整え、集荷した野菜の水分を気化冷却し、鮮度を保ったまま冷蔵車にて配送しています。
当社の集出荷貯蔵庫やカット野菜工場内も低温管理されており、これにより完全コールドチェーン化が可能となります。
周年安定供給に向けた産地との取組み
当社は収穫時期の異なる産地から『産地間リレー』によって集荷することにより、年間を通して供給できる体制を整えております。
しかし、野菜の種類によっては収穫時期に穴が空くことがあり、そのような時期の為に『集出荷貯蔵施設』を増設し、周年安定供給に対応しております。
貯蔵出荷による国産玉ねぎの周年安定供給への取組み
手作業の皮むきは高コストにつながるため、主に中国産の皮むき玉ねぎを使用していました。しかし国産要望が強まっていることもあり、『平成21年度農林水産省国産原材料サプライチェーン構築事業』の補助金を受け『自動皮むき機一式』を導入し生産性を高め、更に平成22年度には同事業にて冷蔵機能のある『集出荷貯蔵施設』を整備し、産地間リレーにより、国産玉ねぎの周年安定供給に対応いたしました。
貯蔵出荷による寒玉系キャベツの周年安定供給への取組み
4月、5月に収穫される春キャベツは水分が多く加工には不向きで、カット野菜を増産するには10月から翌年3月まで出回る寒玉キャベツを冷蔵する大型貯蔵庫が必要でした。
そこで平成28年度農林水産省の『強い農業づくりの交付金』を活用して集出荷貯蔵施設を新設し、105トンのキャベツを冷蔵貯蔵して周年安定供給できる体制を確立しました。
更に岡山県内の生産者と協力し、近郊の契約取引を増やすことで、流通コストの削減にもつながっています。
産地との交流
お互いの情報を共有する為、産地訪問、工場視察など、年数回双方を訪れ、意見交換や商品試食などを行います。 進むべき方向、採るべき方法を同じくすることで、より良い商品をお客様にお届けできると思っております。
産地関係者との情報交換
圃場調査
生産収穫確認
安全・安心・安定価格の加工・業務用野菜を導入してみませんか?
※工場見学会も行っております。
新規お取引をご検討中のお客様、是非一度お越しください。
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