2026年度内定式と勉強会を開催 ―「食」の未来をを担う次世代の皆さんと共に
2025(令和7)年10月25日(土)、2026年度にクラカグループに入社予定の皆さんの内定証書授与式と勉強会を行いました。

開式後、内定者に1人ひとりに内定証書が授与され、続いてそれぞれに入社後の抱負を交えて自己紹介をしてもらいました。
内定者の皆さんからは、アルバイトで培ったコミュニケーション能力を活かしたい、学生生活で培った長所を活かして頑張りたい、チャレンジ精神を発揮していきたいといった前向きな言葉が聞かれました。

自己紹介の後、参列者からの挨拶があり、その後クラカグループ専務の冨本が内定者の皆さんに祝辞を述べました。
祝辞では、『挨拶・清掃・新しいことに挑戦する』という3つの基本理念と、『新鮮な美味しい食品を生産し安全・安心な商品を提供することでお客様に喜ばれ、豊かで健康的な生活に貢献します』するという企業ビジョンが伝えられました。
加えて、世界情勢の中で食料安全保障の重要性が増している中、当グループも国産野菜シェア奪還プロジェクトに参加し、生産から販売まで一貫したサプライチェーンを構築していることが説明されました。
そして祝辞の最後には、学校で学んだ知識を実践で活かせる知恵に変えることの大切さや、AIやDXといった新しい技術を活用しながら現場で検証を重ねることの重要性が語られ、残りの学生生活でやり残したことにしっかり打ち込んでほしいと述べました。

閉式後、午後からは部署紹介を兼ねた勉強会が行われ、各部門から代表社員がそれぞれの部署の特色や役割について説明を行いました。
一方、勉強会の合間の休憩時間では、内定者の皆さんが積極的に会話を交わす様子が見られ、自己紹介でアピールしていた通り、持ち前のコミュニケーション能力の高さを発揮していました。


午前の勉強会を終えた後は、昼食の時間となりました。
昼食は、当グループが運営するピッツァとパスタのお店「ダイヤモンドピザ&コーヒー」で、2025年度入社の先輩社員と一緒に食事をとりました。
和やかな雰囲気の中で自由に会話が交わされ、先輩社員から社会人としての心構えや入社後の体験談を聞くなど、温かい交流の時間となりました。
大勢の社員に囲まれての自己紹介や勉強会など緊張の連続だったのではないかと思いますが、内定者の皆さんにとって新たな学び、発見がある一日になっていれば幸いです。
これから社会人への一歩が始まります。
当グループでは、12月に内定者研修を予定しており、今後も定期的に勉強会などを開催し、継続的にサポートしてまいります。