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集出荷貯蔵施設:社内竣工検査・使用説明会を実施しました

平成28年8月に建設が始まったクラカグループの「集出荷貯蔵施設」が平成29年2月15日に完成し、2月18日(土)に社内竣工検査と使用説明会を実施しました。

本施設は、総工費3億5千万円を投じ、農林水産省の『平成28年度 強い農業づくり交付金』の補助を受けて建設されました。これは、岡山県内の生産者や食品関連業者など16団体・個人が参加する『岡山県産野菜生産・利用拡大協議会』の目標実現に向けた、非常に重要な拠点となります。

集出荷貯蔵施設 使用説明会の様子

検査当日は、社員が施設内部の最終確認を行い、滞りなく説明会を終えることができました。
この待望の施設については、1月29日付の山陽新聞1月19日付の日本経済新聞のほか、2月20日付の農経新聞でもクラカアグリの情報と共に大きく取り上げていただきました。

集出荷貯蔵施設内の様子

集出荷貯蔵施設内の検査風景

この集出荷貯蔵施設では、主に岡山県産のキャベツを貯蔵し、入荷から出荷に至るまで、徹底した低温管理による完全コールドチェーン(低温流通体系)を実現しています。
コールドチェーンの詳細についてはこちら

クラカグループはこの施設を最大限に活用し、岡山県の農業をさらに活性化させ、地域農業の持続的な発展のために全力を尽くしてまいります。