食品市場新聞に掲載されました|岡山県産野菜の調達強化と新工場の取り組み
2018(平成30)年2月20日(火)発行の食品市場新聞の一面に「倉敷青果荷受組合「岡山県内の調達を強化」」という見出しでクラカグループの取り組みが掲載されました。
新たに整備された農産物処理加工施設(カット野菜工場)について紹介されています。
加工・業務用野菜の需要増加に対応
クラカグループでは加工・業務用野菜の需要増加に対応するため、2015年に『岡山県産野菜生産・利用拡大協議会』を立ち上げました。生産者・加工業者・実需者が連携し、岡山県産野菜の安定供給と生産拡大に取り組んでいます。
協議会の目標と新工場の整備
協議会では2019年度に向けて、キャベツ・⻘ネギ・レタスなどを中心に、約1,000トンの岡山県産野菜の生産拡大を目標に掲げています。
しかし、従来の工場では処理能力が限られていたため、今回紹介された新カット野菜工場を市場敷地内に新設しました。
この施設は、農林水産省「強い農業づくり交付金」の補助を受けて整備されたもので、今後の需要増加に対応するための重要な拠点となります。
今回の掲載を励みに、クラカグループは今後も岡山県産野菜の安定供給と加工体制の強化に取り組んでまいります。詳細はぜひ紙面でご覧ください。