玉ねぎ詰め放題!クラカアグリが倉敷三斎市に出店しました

クラカグループの農業生産部門クラカアグリが岡山県倉敷市の倉敷駅前商店街及びその周辺で毎月第3日曜日に開催されている「高梁川流域倉敷三斎市」に出店しました。
倉敷三斎市は、江戸時代に倉敷で盛んだった「三斎市」や「六斎市」といった定期市の伝統を現代に復活させ、倉敷の中心市街地を活性化することを目的に、2005年3月に始まりました。
高梁川流域の「地産地消」をテーマに、地元の農家、パン屋、菓子店、飲食店、工芸作家など多様な出店者が集い、地元の新鮮な食材や加工品、工芸品などを販売し、地元住民や観光客で賑わう朝市です。
また、地元の高校も出店し、商品開発と販売実習を通じて、生徒の皆さんが着目した地域の課題の解決に取り組んでいます。




クラカアグリのブースでは、500円で玉ねぎを袋いっぱいに詰められる詰め放題企画を実施しました。
おかげさまで多くのお客様にご来店いただき、ブースは終始賑やかな雰囲気に包まれ、お客様の中にはどうすればたくさんの玉ねぎを袋に入れられるか、真剣な表情で工夫されている方もいらっしゃいました。
その真剣ながらも楽しんでいらっしゃる姿を見ていると、スタッフも自然と笑顔になり、お客様との会話を楽しみながら接客させていただくことができました。




今回使用した玉ねぎは、倉敷市、総社市、岡山市にあるクラカアグリの圃場で収穫されたものです。
クラカグループでは、国産加工・業務用野菜の生産・利用拡大を促進してきました。「国産野菜を使いたい」という皆さまの声にお応えするため、国産野菜を安定的に供給できる「定時・定量・定品質・低価格(4定)」の実現が不可欠であると考えています。
そのため、全国の農業法人、生産者グループ、JAグループと契約し、定量・定価格・定品質で仕入れられる体制を整えています。
クラカアグリでは、こうした取り組みの一環として、加工業務用野菜として需要の高い玉ねぎ、青ネギ、キャベツの生産に取り組んでいます。


7月の倉敷三斎市は、7月20日(日)に開催されます。クラカアグリも再び出店を予定しておりますので、お近くにお越しの際は、お気軽にブースへお立ち寄りください。
クラカグループは倉敷三斎市への出店をはじめとして、地域社会の発展に積極的に貢献し、今後も様々な取り組みを通じて地域の皆様とともに歩んでまいります。