2021年度主要青果卸の決算動向(農経新聞)
2022年(令和4)年7月25日発行の農経新聞に、2021年度の全国主要青果卸の決算動向が掲載されました。

2021年度の卸売市場は、前年度の経営改善傾向から一転し、新型コロナウィルスの影響による巣ごもり需要の反動などにより、営業赤字の市場が増加するなど再び悪化傾向となりました。
こうした厳しい状況の中、中央市場と比べて独自の展開を見せる地方市場の中でも、倉敷青果は3.79%の経常利益率を達成した市場として大きく紹介されています。
この結果は、市場大屋根の改修やカット野菜工場増設などの長期的な設備投資、そして加工・業務用野菜の安定供給に注力した事業戦略が、コロナ禍においてもお客様のニーズと時代の変化に合致したことを示しています。
この実績もひとえに、日頃より弊社にご愛顧、ご支援をくださるお取引先各位のおかげであり、心より御礼申し上げます。
クラカグループは、これからも時代の変化やお客様のニーズに迅速に適応し、暮らしの根本である『食』を担う企業として皆様の信頼に応えられるよう、独自の経営戦略と事業展開をさらに強化してまいります。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
