2.20 事例発表予定 企業の農業参入セミナー
2018年(平成30)年2月20日にメルパルクOKAYAMAにて、倉敷青果荷受組合 理事長 冨本が「水田転作・裏作を利用した加工・業務用野菜の生産と加工」と題して事例発表を行います!残念ながら、2月15日で参加者応募の締め切りは終わっておりますが、終了後このNEWSブログでも内容を公開したいと思います★
開催案内資料 >>> 「企業の農業参入セミナー」パンフレット
倉敷青果荷受組合では岡山県内の生産者・中間事業者・食品製造業者と共に『岡山県産野菜生産・利用拡大協議会』を発足し、水田を利用した野菜の転作・水田裏作による岡山県産野菜の産地化、遊休農地の活用に取り組んでいます。
また2016年10月には農地所有適格法人『クラカアグリ株式会社』を設立し、岡山県産野菜生産・利用拡大協議会の中心として一役を担い、加工用キャベツやカット野菜の原材料の増産に貢献し、協議会メンバーの生産者支援や農業研修生育成にも積極的に乗り出しています!
ハード面では2017年2月15日には加工用キャベツの貯蔵庫『集出荷貯蔵施設』が完成し、先日 2018年2月15日にカット野菜の新工場『農産物処理加工施設』が完成しました。
上に挙げたすべては、岡山県産野菜増産に向けて計画性・関連性を持って行っていて、この取り組みが注目されて今回の事例発表に繋がっています。
これからも協議会全体・グループ全体で協力、ブラッシュアップして岡山県産野菜増産計画を達成し、国産野菜増産のモデルケースとして全国に波及していきたいと思います!