アグリ・ビジネス・ジャパン2017に出展しました

2017年(平成29年)9月13日(水)から15日(金)の3日間、東京ビッグサイトで『アグリ・ビジネス・ジャパン2017』『農×食』のバリューチェーン展 〜新たな価値の創造〜という大規模な展示会が開催され、倉敷青果荷受組合から出展してきました!
★案内版や受付の様子
カンファレンス会場で開催された「加工・業務用野菜産地と実需者との情報交換会セミナー」では、当社も発表者として登壇しました。このセミナーは、全国の先進的な取り組みを行う6社が、加工・業務用野菜の取り組みについて知見を深めることを目的としています。
★倉敷青果荷受組合 発表内容 / 発表の様子
当社からは倉敷青果荷受組合 カット野菜部 課長の寺田が登壇し、発表を行いました。
2度にわたる国産野菜生産利用拡大優良事業者表彰の受賞や国産玉ねぎのサプライチェーン構築事業、そして強い農業づくり交付金を利用し、岡山県産加工・業務用キャベツの生産拡大に向けた協議会の発足など、これまでの取り組みをご紹介しました。
そして、当社の強み、つまり「生産」から 「加工」、そして多様な「販売」までを全国の産地・市場とのネットワークを活かして一貫して行える、中四国エリアで 「野菜の総合商社」的な立ち位置からこれらの取り組みを行っていることをお伝えしました。
発表後に行われたパネルディスカッションでは、加工・業務用野菜の今後の取り組みや課題、必要な要素について、来場者の方々と活発な意見交換を行いました。この議論は、今後の事業活動にとって非常に参考になる内容となりました。
3日間で76,241人もの来場者があり、当社の展示ブースも大盛況でした。これまでに接点のなかった企業との新たな出会いも多数あり、今後の取引につながる貴重な商談も多く得られました。これらのつながりを、しっかりと未来のお取引に活かしていきたいと考えております。