岡山県倉敷市の青果市場

アグリ・ビジネス・ジャパン2017に出展しました

先日、 9/14発行の日本農業新聞に掲載されたNEWS でもお届けしておりますが、2017年(平成29年)9月13日(水)、14日(木)、15日(金)の3日間、東京ビッグサイトで『アグリ・ビジネス・ジャパン2017』『農×食』のバリューチェーン展 〜新たな価値の創造〜という大規模な展示会が開催され、倉敷青果荷受組合から出展してきました!

 

 

 

★案内版や受付の様子

 

 

 

 

 

カンファレンス会場でのセミナーでは発表対象業者としても参加してきました。『加工・業務用野菜産地と実需者との情報交換会セミナー』という題目で、先進的な取り組みを行っている全国の業者の中で、6社(3社 生産・加工業者 3社 実需者)の事例発表を行い、家計消費用流通ではなく、加工・業務用野菜取り組みに対して知見を深めてもらう目的で開講されたセミナーです。

 

 

 

 

★倉敷青果荷受組合 発表内容 / 発表の様子

 

 

 

 

クラカグループからは 倉敷青果荷受組合 カット野菜部 課長寺田 が事例発表を行い、

 

 

①国産野菜生産利用拡大優良事業者表彰(第2回・第4回)
②国産原材料サプライチェーン構築事業(平成21~23年 国産玉葱取り組み)
③強い農業づくり交付金
 (平成28年岡山県産加工・業務用キャベツ生産利用拡大協議会・集出荷貯蔵施設)
 (平成29年クラカアグリ株式会社設立に伴う農産物処理加工施設建設)

 

 

 

①~③の取組みを中心に、

 

 

  ◆生産(仲間を増やし、ビジネスモデルとなる生産現場の構築)
  ◆流通(卸売市場として培った全国産地・市場との青果流通の仕組み)
  ◆加工(ISO22000食品安全マネジメントシステム認証
      少量多品種型カット野菜工場・ホール野菜供給)
  ◆販売(小売、外食、中食、惣菜ベンダー、事業所給食、
      百貨店デパ地下惣菜、食品製造工場)

 

 

を一貫して行う事が出来る、中四国エリアで野菜の総合商社的な立ち位置で取り組みを行っている

 

 

という内容で発表して参りました。

 

 

 

また、事例発表後、パネルディスカッション行い、今後加工・業務用野菜取り組みを行っていく上での重要なポイントや、苦労した内容、何が必要かなどを来場者交えて協議しました。かなり活発な意見交換がなされ 今後活動を行うにあたり、非常に参考になる内容のセミナーとなりました!

 

 

 

 

 

来場者数は3日間で76,241人を記録し、展示ブースの方も大盛況で、名刺交換・情報交換した事が無いような企業とのマッチングも出来ました。今後、提案する・ご提案頂ける案件も多くつかめたので、今後のお取引にしっかり繋げて行きたいと思います!

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