クラカグループの最新情報やグループ動向、野菜生産現場などを訪問した記事、リクルート情報などを掲載しています。

農経新聞に倉敷青果荷受組合が「変化に対応 利益増へ」のタイトルで掲載されました

2019(令和元)年10月7日発行の農経新聞に掲載されました。

 

当組合の昨年度の経常利益率は、業界最高水準となりました。

利益体質を実現するため、「時代の変化に素早く対応して、新しいことにチャレンジすること」を方針として、さまざまな取り組みを行っております。本記事では、当組合の今までの歩み、IT化、施設整備、地域の生産振興などへの取り組みがクローズアップされ紹介されております。記事画像をクリックして記事詳細をご覧ください。

当組合では、加工・業務用ニーズの増加に着目し、業界に先駆けてカット野菜事業に参入しました。その後、売り上げ増加にともない設備拡張を繰り返し、2009年には製品の安全性確保のため、業界初のISO22000認証を取得ISO22000とは)するなど、積極的な施策を行ってきた結果、現在では年間取扱高の約3分の1をカット野菜が占めるまでに成長しております。

また、2016年には農地所有適格法人クラカアグリ㈱を設立し、耕作放棄地や水田を借り受けて、加工・業務用の野菜を生産するとともに、農家との契約栽培を増加させ、加工需要の増加に対応しております。

IT経営にも力を入れ、カット野菜の受注管理システムやピッキングシステムを導入するなどシステム投資を積極的に行い、2018年度からは、日本気象協会と連携して、気象データを用いたAI(人工知能)によるカット野菜の需要予測実験も行っております。

2019年9月にはグループのホームページをリニューアルし、内容を充実させております

 

今後も時代のニーズ、消費動向の変化に素早く対応し、加工、生産体制の強化、改善や攻めのIT経営を推進し、日々精進致します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です