Yahoo!ニュースに「カット野菜の廃棄ロス削減へ気象データで出荷量予測」の取り組みが掲載されました
2019(令和元)年8月26日のYahoo!ニュースに、「カット野菜の廃棄ロス削減へ気象データで出荷量予測」の取り組みが掲載されました。
2018年度より一般社団法人 日本気象協会と気象データを基にして、商品別の出荷量を予測する実験を行って参りました。
これまではベテラン社員の経験による生産予測を行っていましたが、今回、人口知能(AI)を活用し、予測の精度を上げる取り組みになります。
検証機関は2018年9月~12月の3か月間と短いですが、予測誤差を最大55%、平均37%改善することが出来ました。
2019年度は予測する商品の品目種類を増やし、検証を行う予定です。
倉敷青果荷受組合 カット野菜部において、高齢化、単身世帯の増加、女性の社会進出など、社会の変化による食の外部化に伴い、平成10年(1998年)よりカット野菜事業に取り組んでいます。
現在では、外食、中食、コンビニ、ドラッグストア、事業所給食などさまざまな業態のお客様からたくさんのご注文を頂くようになりました。
注文を頂いてから納品までのさらなる時間短縮、廃棄ロスの低減等、日々改善を重ねております。
これからもクラカグループを選んで頂けるよう、日々精進致します!