クラカグループのトピックスでは、展示会出展、地域行事への参加、社内イベント、食品安全への取り組みなど、グループの最新情報を発信中。季節ごとの話題や社員の活動の様子も紹介されており、企業としての姿勢や地域とのつながりが感じられる内容が満載です。西日本の食を支える企業としての取り組みを、ぜひご覧ください。

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倉吉から届いた珠玉のすいか 「抑制極味西瓜」が入荷しました

倉吉から届いた珠玉の秋すいか 「抑制極味西瓜」が入荷しました

9月に入り、クラカグループ倉敷青果株式会社へのすいかの入荷も少なくなってきました。

そんな中、鳥取県倉吉市特産の「抑制極実西瓜(よくせいごくみすいか)」が入荷しました。

夏の果物というイメージが強いすいかですが、抑制極実西瓜は夏の盛りを過ぎた9月上旬から中旬にかけて出荷される珍しいすいかです。

夏を締めくくる鳥取県倉吉市特産の抑制極実西瓜

希少なすいかを支える、産地と栽培へのこだわり

倉吉すいかを栽培する倉吉西瓜生産部会は「第55回日本農業賞 大賞」を受賞するなど、品質へのこだわりと産地全体の取り組みが広く評価されています。

なかでも「極実西瓜」は、やや楕円形のすっきりとしたフォルムに、薄い皮と豊かな甘み、シャリ感がありながらもやわらかな食感が特徴の、倉吉西瓜を代表するブランドです。その品質の背景には、栽培方法へのこだわりがあります。

通常の極実西瓜はすいかの台木にすいかを接ぐ「共台接ぎ木」で栽培されるのに対し、抑制極実西瓜は接ぎ木を行わず種からそのまま育てる「実生(みしょう)栽培」。どちらもすいか本来の味わいを追求しながら、栽培へのアプローチはまったく異なります。

抑制極味西瓜の小さなへそ。しっかり熟している。

抑制極実西瓜は7月上旬に苗を定植し、夏の間はハウスで栽培されます。39戸の生産者が7.4ヘクタールで丁寧に育て上げ、一般的なすいかの出荷が終わる9月上旬から中旬頃に出荷されるのが、このすいかならではの特徴です。

2026年はお盆以降に寒暖差の大きい日が続いたこともあり、倉吉西瓜生産部会による査定会では平均糖度11.2度を記録するなど、甘みのある仕上がりとなりました。暑さが厳しく雨が少ないという厳しい条件の中でも、果肉の状態も良く、上々の出来となっています。

きれいな果肉の抑制極味西瓜

夏を越えて届く「秋のすいか」

栽培面積が限られ出荷期間も短いことから、抑制極実西瓜は市場でなかなか見かけることができません。当社は、全国でも限られた荷受会社の一つとしてこの希少なすいかを取り扱っています。

夏の締めくくりにふさわしい逸品として、ひと足遅れてやってくる抑制極実西瓜。見かけた際はぜひお手にとってみてください。

抑制極実西瓜を梱包している段ボール。倉吉ブランドの象徴。