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総社市のメロン・ぶどう・桃の産地を訪問【クラカ2026夏のフルーツ急便】
2026年(令和8年)7月11日(金)、クラカグループ倉敷青果株式会社 カット野菜部課長の河合、果実部主任の山本が、当グループで毎年販売している「2026夏のフルーツ急便」でお世話になっている岡山県内のメロン・ぶどう・桃の産地を訪問しました。
各産地で今年の生育状況や今後の出荷見通しを伺うとともに、気候の影響や市場動向などについて意見交換を行いました。

メロン産地で栽培状況を確認
メロンを栽培されている剣持様の圃場では、今年の生育状況や栽培管理についてお話を伺いました。訪問した午前11時ごろ、栽培ハウスの中は厳しい暑さが漂っていました。

ハウス内では、袋掛け前のメロンや収穫間近のものなど、生育のさまざまな段階を確認しました。今年は梅雨が長引いた影響で管理に苦労されたとのことで、降雨時には果実が過剰に水分を吸収しないよう、水抜きやマルチを活用した対策を実施されていました。梅雨明け後はハウス内が50℃近くまで上昇する日もあり、早朝7時頃までに主要な作業を終えるなど、厳しい環境の中でも丁寧な栽培管理が続けられていました。
また、気候変動や資材費の上昇など、生産・販売両面を取り巻く昨今の状況についても率直な意見をいただきました。


品質を追求するぶどうづくり
ぶどうでお世話になっている山雅ファブリカンでは、ピオーネ、オーロラブラック、シャインマスカットの生育状況を確認しました。

約2ヘクタール・17か所の圃場で栽培されており、シャインマスカットが全体の半分を占めています。シャインマスカットはピオーネやオーロラブラックに比べて生育がやや遅いため、各品種の特性に合わせて出荷時期を逆算しながら計画的に管理されているとのことでした。

今年は雨の影響による果実の傷みも一部見られるものの、品質を最優先に栽培管理が進められていました。30年にわたる栽培経験をスタッフと共有しながら新たな取り組みも積極的に行うなど、岡山を代表する産地を目指して意欲的に活動されている様子が印象的でした。


桃の出荷最盛期を迎える産地を訪問
三代にわたり桃を栽培されている窪津真果園では、圃場での生育確認とともに、発送作業の最盛期というお忙しい中、作業場にて情報交換の時間をいただきました。


今年は雨の影響もあり全体的に大玉傾向となった一方、受粉や防除作業は天候に左右される場面も多く、品種によっては着果率が伸び悩んだとのことでした。人気品種の清水白桃は今年も引き合いが強く、販売動向や今後の出荷見通しについて活発な意見交換を行いました。
訪問した日は白鳳の収穫が終盤を迎えており、この後は清水白桃、夢白桃、川中島白桃、白麗、瀬戸内白桃へと順に収穫が続く予定とのことでした。

産地との情報共有を今後の販売につなげる
今回の訪問では、気候変動が果樹栽培に与える影響や、生産者の皆様が品質維持のために取り組まれている工夫について直接お話を伺うことができました。
クラカグループでは、今後も産地を直接訪問しながら生産者の皆様との信頼関係を深め、現場で得た情報を販売提案や安定した仕入れにつなげてまいります。






