岡山県倉敷市の青果市場

日刊 食品速報に掲載されました

2020(令和2)年9月28日発行の日刊 食品速報に掲載されました。

記事の主題は「2019年度中四国青果大卸業績動向①~山陽編」、全国の6割以上の中央大卸が営業赤字を強いられた2019年度の青果業界。

新型コロナの感染が拡大するなか幕を開けた2020年度前半戦の業況が掲載されています。

 

各社とも苦戦を強いられる中、おかげさまで倉敷青果荷受組合は今期1月~8月末の取扱金額昨対109%と好調が続いており、通期で110%を目標に置いています。

西日本屈指の規模を持つカット野菜部門が業績面に寄与し、同部門の商圏は「中四国・近畿地方中心」と広範囲で、新規取引先も拡大し、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、外食チェーン向けのカット・ホール野菜が伸長を続けています

さらに今期は冷蔵庫やネギの調整及び集出荷貯蔵施設の建設も予定しており、まだまだコロナ禍も予断を許さない状況ではありますが、『西日本の食を支える』という責務を胸に、より一層尽力していきたいと思います。

 


 

 

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