岡山県倉敷市の青果市場

農経新聞に掲載されました

2017年(平成29年)9月25日(火)発行の農経新聞に倉敷青果荷受組合の『カット野菜工場建設の記事が掲載されました!

 

 

 

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記事の見出しのカット野菜工場は『農産物処理加工施設』として農林水産省の『平成29年度 強い農業づくり交付金』の補助金を活用し、総工費3億8千万円、鉄筋2階建、延床面積1325㎡、年間処理能力1920トン、2018年(平成30年)2月15日完成を目指し、現在建設中です。

 

 

 

 

その背景として、『岡山県産野菜生産・利用拡大協議会』の設立があり、協議会で目標として掲げた2018年度までの加工用キャベツ 985トンの生産・利用計画に加え、2019年度までのキャベツ・青ネギ・レタス 1,003トン増産計画があり、その処理・加工を行うための施設を新設する必要が出てきたということです。

 

 

 

 

協議会生産者の一員として農業生産法人『クラカアグリ株式会社』も加入しておりますが、クラカアグリは現在生産者としての栽培だけでなく、協議会内の生産者への育苗・畝立・定植・集荷の生産者支援にも乗り出しています。

 

 

 

 

栽培する上でのリスクを業務委託を受けることにより軽減し、協議会全体で需要の高い加工・業務用の岡山県産野菜を増産すること、そして、水田転作や耕作放棄地を活用した加工用国産野菜生産のモデル農場として全国的にも事例を展開できるようクラカアグリは進化を続けていきます。クラカグループとしても、生産地から食卓に至る国産野菜サプライチェーンの構築を目指して、共に歩んでいきたいと思います。

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