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財務省主計局農林水産係の方々が来社されました

2020(令和2)年2月27日、財務省主計局農林水産係の方々が現地視察のため来社されました。
今回の現地視察は、2016(平成28)年度農水省の『強い農業づくり交付金』を活用し2017(平成29年)2月竣工した『集出荷貯蔵施設』と、2017(平成29)年度の『強い農業づくり交付金』を活用し2018(平成30年)2月竣工した『農産物処理加工施設』の実施状況の視察でした。
財務省、農水本省、中国四国農政局から10名、倉敷市から2名、県庁1名、県民局2名の皆様が来社され、3階会議室での資料説明後、集出荷貯蔵施設、農産物処理加工施設をご案内しました。

視察風景

視察が行われた時期は、寒玉系キャベツが豊作であったこともあり、現在集出荷貯蔵施設内はキャベツのコンテナで埋め尽くされている状況でした。

コンテナいっぱいのキャベツ

当社ではこの集出荷貯蔵施設を活用してキャベツの短期貯蔵を行い、カット野菜部で加工・選別・小分け・包装することで、実需者の皆様に『定時定量定品質定価格』で岡山産キャベツの安定供給を確実に行っています。

3月末頃まではキャベツの入荷が続いていく見込みであり、クラカグループ一同、これらの施設を最大限に活用し、岡山県産キャベツの生産・利用拡大に尽力してまいります。