2026年度入社式を開催 ー社会人としての第一歩を踏み出した新たな仲間たち
2026年(令和8年)4月2日(木)、クラカグループ倉敷青果株式会社では2026年度入社式を執り行いました。
新たな仲間を迎え、当社にとって新しいスタートとなる一日となりました。

緊張感と和やかさに包まれた入社式
式全体は、入社式ならではの緊張感がありつつも、新入社員それぞれの個性が感じられ、終始和やかな雰囲気の中で進行しました。
新入社員紹介の後に行われた自己紹介では、それぞれが趣味について語り、新入社員のみずみずしい人柄が随所に感じられ、会場の雰囲気がほぐれていきました。




役員・参列者の紹介に続く新入社員による誓いの言葉では、「食の安全・安心への姿勢に感銘を受けた」「謙虚な姿勢を忘れず、学ぶ姿勢を大切にしたい」といった力強い言葉が述べられました。食に向き合う会社として、その理念をしっかり理解してくれている姿勢が伝わり、心強く頼もしい言葉となりました。
続く役員挨拶では、専務の冨本より新入社員へ力強いエールが送られました。近年の気候変動が食卓に与える影響や、当社グループとして国産野菜の安定供給に取り組む使命に触れるとともに、2025年度に売上・利益ともに過去最高を達成したという明るい報告も共有されました。
また、「変化を恐れるのではなく、飛躍の好機と捉えてほしい」というメッセージとともに、クラカグループの一員として大切にしてほしい基本である「挨拶・清掃・新しいことへの挑戦」について伝えられ、一人ひとりの成長が会社の未来をつくるという期待が語られました。新入社員にとって今後の指針となる内容でした。

なお、本トピックスの最後に挨拶全文を掲載しておりますので、ぜひご一読ください。
交流の場|先輩社員とのランチ交流会
入社式終了後は、クラカグループ直営店である「ダイヤモンドピザ&コーヒー」にて、先輩社員とのランチ交流会を実施しました。
食事を共にしながら、仕事のことはもちろん、プライベートな話題についても会話が広がり、新入社員にとっては不安や疑問を率直に相談できる貴重な機会となりました。



クラカグループ倉敷青果株式会社では、新たに加わった仲間が安心して成長できる環境づくりを大切にしています。
今後も日々の業務や研修を通じて、一人ひとりの成長を支援しながら、組織全体の発展につなげてまいります。





2026年度入社式 式辞
本日、新たに4名の素晴らしい仲間をクラカグループに迎えられたことを、心より嬉しく思います。
皆さんの入社を、社員一同、心から歓迎いたします!
昨年、私たちは野菜の生産現場が直面する厳しい現実を目の当たりにしました。記録的な高温旱魃や度重なる寒波の影響により、野菜は全国的に不作となり、特にキャベツはテレビでも度々報道されたように、かつてないほどの高値を記録しました。
一転今年はキャベツは安くなり、反面北海道の高温旱魃でジャガイモ、玉ねぎが不作で過去最高値になりました。これは、近年続く気候変動が私たちの職場また、消費者の食卓に直接的な影響を与えることを改めて認識させられる出来事でした。
このような状況を踏まえ、私たちクラカグループは、我が国の食料自給率向上に貢献するため、農林水産省が推奨する『国産野菜シェア奪還プロジェクト』に積極的に参加しています。国産野菜の安定供給と品質向上に努め、日本の食を支える重要な一翼を担っていきたいと考えています。
私たちクラカグループは、『新鮮で美味しい食品を、安全・安心な商品として提供し、お客様の豊かな健康的な生活に貢献する』という経営理念のもと、事業を展開してきました。
クラカアグリでは、約25haの広大な農地で自ら野菜を生産し、倉敷青果では、全国の農産物や輸入青果物の卸売、そしてカット野菜の製造・販売を行っています。また、クラカコーポレーションでは、地域に根差した外食事業を、クラカフレッシュでは、健康をサポートするパーソナルジム「アップルフィット」を運営し、多角的な事業展開を通じて、『地域の食と健康』を支えています。
2025年度はクラカグループ全体で売上は過去最高の約252億円、そして利益は過去最高益を達成することができました。これは、決して容易ではない状況下においても、社員一人ひとりが強い責任感と目標をもって業務に取り組んできた成果であります。皆さんの新たな門出を祝う素晴らしいニュースだと思います。次なる売上目標300億円を掲げ皆さんと共に努力し達成したいと思います。そしてその成果を皆さんと共に分かちあうことができる日が来ることを楽しみにしています。
皆さんが社会人としての第一歩を踏み出す今、私が最近共感した言葉を贈ります。高市総理は所信表明の中で、『挑戦しない国に未来はない、守るだけの政治に希望は生まれません』と述べられました。これは、我々企業にとっても全く同じことが言えます。現状を守ることに汲々とし、新しい一歩を躊躇する会社に未来はありません。変化の激しいこの時代、「守り」に徹することは、希望を捨てることと同じ結果を招きます。
今、ビジネスの世界はかつてないスピードで変貌しています。昨日までの成功体験が、明日には通用しなくなる。そんな時代において、最も恐ろしいのは「今のままでいい」と現状に安住してしまうことです。
ダーウィンの進化論にもあるように、生き残るのは「最も強い者」ではなく「最も変化に対応できる者」でした。皆さんも、今日から始まる仕事の中で、「これが前例だから」「これが当たり前だから」という思考に甘んじないでください。変化に対応できない組織は、必ず淘汰されます。 常に自らをアップデートし続けること。 それがプロとしての最低条件です。
しかし、変化を恐れる必要はありません。 私は、変化こそが最大の「チャンス」であると考えています。ルールが変わり、既存の壁が崩れるとき、そこには必ず新しい市場と新たな需要、が生まれる余地ができるからです。
変化を「困難」と捉えるか、「飛躍の好機」と捉えるか。
その発想の転換こそが、皆さんの成長と我が社の発展を左右します。
これからのクラカグループは、これまでの経験と実績を大切にしながらも、時代の変化に対応するため、DX(デジタルトランスフォーメーション)を積極的に推進し、『勘と経験』からデータとデジタル技術を活用した業務改革へと進めていきます。変化の激しい時代を乗り越え、持続的な成長を実現するためには、皆さんの若い力と柔軟な発想が不可欠です。
入社に当たり、クラカグループの一員として、皆さんに大切にしていただきたい3つの基本があります。3つの基本とは『挨拶・清掃・新しいことに挑戦する』の3つです。
1つ目の、挨拶: 明るく元気な挨拶は、円滑なコミュニケーションの第一歩であり、良好な人間関係を築く上で最も大切なことです。
2つ目の、清掃: 整理整頓された職場環境は、効率的な業務遂行と安全に繋がります。美しい環境の中で、気持ちよく仕事に取り組みましょう。
3つ目の、新しいことに挑戦する: 変化を恐れず、常に新しいことに挑戦し、自己成長を続けてください。その挑戦が、クラカグループの未来を切り拓く力となります。
これらの基本を日々の業務の中で意識し、継続することで、皆さんは大きく成長し、クラカグループもさらに発展していくと確信しています。
今年は4名という少人数ではありますが、だからこそ一人ひとりが重要な戦力です。皆さんの若い力と情熱が、クラカグループの未来を切り拓き、地域社会に貢献することを大いに期待しています。
最後に、社会人として、常に自己研鑽を怠らず、専門知識や教養を身につけるよう努力してください。壁にぶつかった時は、一人で悩まず、後ろに座っている先輩や上司に気軽に相談してください。経験豊富な彼らは、きっと皆さんの力になってくれるでしょう。
以上で、クラカグループ各社を代表してお祝いのご挨拶とさせていただきます。
本日は誠におめでとうございます。
皆さんの今後の活躍を心から応援しています。