岡山県産キャベツ続々入荷!集出荷貯蔵施設を活用したリレー・貯蔵出荷による寒玉系キャベツの周年安定供給の取組み
倉敷青果荷受組合では、集出荷貯蔵施設を活用したリレー・貯蔵出荷による寒玉系キャベツの周年安定供給の取組みを行っています。
7月~9月の間は、長野、群馬、北海道のキャベツがメインの入荷ですが、10月より、岡山県産キャベツの入荷が開始されました。
2015年10月に設立した岡山県産野菜生産・利用拡大協議会メンバーのキャベツが中心で、栽培検討会、講習会の開催による栽培技術の平準化、 産地、現地の調査の効果もあり、目標通りの生産量、品質のものが入荷出来ております!
集出荷貯蔵施設で短期貯蔵を行い、4月、5月において巻きの堅い水分含有量の少ない品質の寒玉キャベツを確保し、 品質の良い岡山県産のキャベツを提供できるよう準備して参ります。
また、クラカグループの農業生産部門であるクラカアグリにおいても、キャベツの出荷を開始しております。
9月の悪天候がありましたが、目標通りの出荷量、品質で出荷できそうです。
岡山県産野菜生産・利用拡大協議会の現在の会員数は55名です。
新規会員様を随時募集していますので、岡山県の農業振興に尽力したい!という生産者の皆様、加工業者の皆様、 共に協力・協議し、野菜の産地として岡山県を盛り上げて行きましょう!
今後ともよろしくお願い致します。