岡山県倉敷市の青果市場

東京中央卸売市場の方が視察に来られました。

8月9日13時より、東京都中央卸売市場管理部 市場政策課の方及び関係者の方々5名が、弊社に視察に来られました。

 

市場での青果の取扱量が減少してきている今日、東京都中央卸売市場では市場の活性化を図る手段の一つとしてカット野菜事業が検討されています。
弊社では平成10年にカット野菜部を立ち上げ、全国に先駆けて「市場によるカット野菜事業の運営」に取り組んできました。
今回の視察では、カット野菜事業の運営・問題点等についての意見交換や、工場の見学をして頂きました。

本社屋3階会議室での弊社青果事業部部長 冨本の講義の様子です。

講義では、主に

・青果卸売業と食品製造業での考え方・生産性の違い
・カット野菜事業で必要とされるより細やかな対応
・地方と首都圏の消費構造の違い
などについて、これまでカット野菜事業の運営で感じたこと・経験したことを交えてお話をしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です