フードストアソリューションズフェア2025に出展しました

2025年9月4日(木)・5日(金)の2日間、インテックス大阪(4・5号館)で開催された「フードストアソリューションズフェア2025」に、クラカグループ倉敷青果株式会社カット野菜部が出展しました。
フードストアソリューションズフェア
第8回を迎える本展示会は、「食は文化 おいしい出会い」をテーマに、食品メーカーや生産者団体、大手食品卸などが一堂に集まる、西日本最大級のBtoB展示会です。地域の食品企業とスーパーマーケットや百貨店、コンビニエンスストアなどの小売・流通業界をつなぎ、新しい商材の発見や販路の拡大に向けた機会を提供しています。
会場では、地域の特産品はもちろん、人手不足やフードロスの解決につながる省力化・合理化機器、冷凍技術、店舗設備、システムなど、最新のソリューションも多数展示し、小売業界の課題解決と地域の活性化に貢献しています。
今年は台風の影響が懸念されましたが、2日間で合計10,939名もの方々が来場されました。
当社カット野菜部の出展について
会場では、各都道府県ごとの特産品や商品が並び、試食のほか、付近の出展社との情報交換も活発に行われていました。
当社は岡山県を代表とする中小企業ブースの一角として出展し、試食の提供は行わず、クラカブランドの袋サラダやカップサラダといった主力商品を中心に展示しました。ブースにお越しいただいた企業の方々から「野菜を使用した惣菜を増やしたい」といった声が寄せられ、新たな商談のきっかけを数多く得ることができました。
さらに、九条ネギを使ったサラダを紹介していた他社のブースや、クラカブランドのドレッシングに興味を持ってくださった企業様と商談を行う機会にも恵まれ、今後の商品開発につながる有意義な話し合いができました。
今回のフェアを通じて、同業・異業種とのネットワーク構築や新たな販路開拓、そして情報収集の貴重な機会となりました。
クラカグループは今後も、各地展示会への積極的な参加を通じて、地域農業の発展と国産野菜の利用拡大、ならびに「食の未来」を支える取り組みを推進してまいります。