岡山県産キャベツ、今年も続々入荷!
カット野菜で最も利用されるのがキャベツです。そんなキャベツも、加工・業務用に適しているのは1.5~2.5kgの大玉で水分が少なく、葉の巻きが固い寒玉キャベツです。
今年も、地元契約農家の『岡山県産野菜生産・利用拡大協議会』の皆様が生産した安心・安全な寒玉キャベツが続々入荷されてきました!
倉敷青果荷受組合では、現在加工・業務用のキャベツを1日約10~12t使用しています。そんなキャベツを安定供給させる取り組みとして、2017年2月に農林水産省の補助事業を活用して竣工した約105t貯蔵できる『集出荷貯蔵施設』を利用しています。
7月~10月の間は、長野・群馬・北海道からのリレー出荷で対応、11月からは岡山産キャベツが続々出荷され、順次短期冷蔵貯蔵で需給調整しています。この取り組みにより、高品質の寒玉系キャベツの周年安定供給が実現しています!
更に来年は農業法人クラカアグリが自社栽培した加工用青ネギの集出荷貯蔵施設も完成予定です。
クラカグループでは国産野菜の安定供給に向けて、より一層尽力していきます。