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岡山県北部青果生産組合によるキャベツの出荷が始まりました

平成30(2018)年6月28日、朝7時から新見市大佐にて、7名の生産者の皆様の協力による共同作業で、岡山県北部青果生産組合の加工用キャベツの収穫が行われました。

倉敷青果荷受組合では、新見市大佐地域の農業振興のため、カット野菜の原材料となる玉葱・キャベツなどの契約取引を推進しています。

一昨年、新見市大佐の生産者圃場では播種・定植で失敗し、キャベツの生産量ゼロという結果に終わってしまいました。
この苦い教訓から、クラカグループは「産地育成」への取り組みを強化しました。昨年から、自社の農業生産部門であるクラカアグリが技術指導を通じて生産現場を丁寧にサポート、育苗、畝立て、定植、施肥といった初期段階の重要作業に専門的なノウハウを施しました。

クラカグループでは今後も産地育成・契約取引を推進し、岡山県産加工・業務用野菜の生産利用拡大と水田を利用した野菜産地育成に貢献していきます!