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大阪からJA全農長野大阪販売事務所の皆様が来社されました

2022(令和4)年12月20日(火)、JA全農長野大阪販売事務所の細野様、大村様、原田様が来社されました。

当社からは、蔬菜部で長野県産野菜を担当している池内と鄭、カット野菜部仕入れ担当の河合が出席し、今年の振り返りと来年の展望や新たな取り組みについて協議しました。

 

 

長野県は、日本アルプスをはじめ、県内の大半が標高500m以上に位置しています。

そのため、一年を通して比較的冷涼な気候が特長で、その気候風土を生かした高原野菜の栽培が盛んです。また、全国で初めて人工栽培に成功したぶなしめじなど、きのこの生産量も日本一です。

また、JA全農長野管内から届いた商品には、フレッシュな長野県産農産物であることを示す『信州三ツ山マーク』が付けれらています。

 

 

長野を代表する野菜と言えば、レタスと白菜です!いずれも6月から10月に最盛期を迎え、生産量国内トップクラスを誇ります。

降水量の少ない高原で夏の涼しさと昼夜の寒暖差の中育てられた野菜は、柔らかく甘みが強いのが特徴です。

レタスは90%以上が水分ですが、妊娠中に必要な葉酸やむくみを改善してくれるカリウム、免疫を活性化するベータカロテンなどの栄養も豊富で、食物繊維もたっぷり含まれています。

これらの栄養素は水分に溶けやすいため、サラダなど生で食べる方が効率的に摂取できますが、軽く炒めたりスープにするのもおすすめです。

 

 

 

一方、白菜は冬に鍋物として食べるイメージが強いですが、長野県ではレタスと同じ時期に最盛期を迎えます。

そのため夏秋期にかけては長野県産が圧倒的なシェアを誇っています。

レタス同様カリウムや食物繊維が含まれており、低カロリーで栄養豊富なため健康的にダイエットをしたい人に最適。夏場は主に漬物として消費されますが、産地では千切りにした生の白菜をサラダとしても食べられており、シャキシャキとした食感は暑い夏場におすすめです。

しかし、夏秋期の白菜は、まだまだ認知度が低く需要が多くありません。今後は、レシピを提案するなどしてこの時期の白菜の魅力をアピールしていきたいという議題が上がりました。

 

>>詳しくはJA全農長野のホームぺージへ<<

 

 

協議会終了後は、市場及び貯蔵庫を見学していただきました。

貯蔵庫では、野菜の鮮度を保つために温度管理を徹底しています。これにより集荷から出荷まで、低温を保ったまま新鮮な野菜をお届けできるのです。

また、ピッキング室では、タブレット端末を使用して野菜を袋詰めしていただく様子をご覧いただきました。効率よく次々と分けられていく様子には思わず感嘆の声が上がりました。

 

 

 

野菜全体での消費量は年々減少傾向です。しかし、長引くコロナ禍により家庭内調理が増えた結果、生鮮野菜の支出金額は増加しつつあります。

そうした中、包装資材や輸送コストなどの値上がり、異常気象による入荷量減少などにより輸入野菜が高騰しているため、安全で安心な国産野菜の需要を増やすチャンスではないか、「おいしい」だけでない付加価値をつけたり、今まで取り扱っていなかった品目にもチャレンジする機会なのではないかという意見も出ました。

 

今後もクラカグループでは、産地の皆様と一緒に新たな販促方法や売り場の提案を行い、国産野菜の価値向上に努めてまいります。見学も随時受け入れておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

JA全農長野の皆様、ご来社いただきありがとうございました!