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IT経営力向上セミナーにて講演しました
2017年(平成29年)11月16日の午後、広島県の経済産業省 中国経済産業局にて『IT経営力向上セミナー』が開催され、倉敷青果荷受組合 理事長 冨本が 2017年5月末日に『攻めのIT経営中小企業百選』に選定された企業の1社として講演して参りました。

講演の中で、冨本はカット野菜部門のIT導入から改善、そして更なる計画について出席者85名を前に熱弁しました。
今回の講演後、今後も『攻めのIT』化を促進し、顧客満足度を更に高める素晴らしいシステムへ更新していきたいと確固たる決意を語っておりました。
講演内容
- 卸売業界は、1990年、1991年を境に、売上高が30〜40%低下している。
- 野菜需要については、単身世帯の増加、女性の社会進出、高齢化など生活スタイルの変化により、食の外部化(外食・中食の増加)が進み、加工・業務用需要が増加している。この変化する消費者ニーズにいち早く対応していくため、1998年にカット野菜部を立ち上げた。
- この野菜需要の変化に対応していくためには、一番市場が苦手とする分野である4定(定時・定量・定価格・定品質)の実現、国産野菜使用への要望に応える体制、食の安全・安心を実現させる必要があった。
- また、過去には、お客様の受注の集計にかなりの時間を要し、その集計した資料を生産現場に渡し生産していたが、伝達ミスなどにより、受注と生産が一致しない状況も発生していた。
- これらの課題を解決するため、受注管理・生産管理・ピッキングシステムを導入した。Web、FAXなどでお客様からの受注を受注管理システムで製品別に集計し、そのデータを生産管理システムに送信する。これにより、生産現場では、タッチパネルで集計された資料を確認して生産に移行出来るなど、作業指示、作業進捗、野菜の歩留まり率の見える化を行うことが可能となった。
- また、ピッキングシステムにより、出荷段階に重い製品が下にくるような仕分けを実現させるなど、これらのシステム導入により、利益や売上を向上させることが出来た。


