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「変貌する岡山・倉敷市の青果市場」と題して倉敷地方卸売市場の記事が日刊食品速報に掲載されました

2020(令和2)年4月27日発行の日刊 食品速報に掲載されました。

記事の主題は「変貌する岡山・倉敷市の青果市場」、岡山県をはじめ山陽・山陰・四国の各方面へ交通至便な地にある倉敷市の青果市場は大卸3社が同じ場所で営業してきました。が、いまや全国的にも珍しくなったその体制もまもなく終わりを告げようとしている、という内容で、大卸の一角である、大印(株)倉敷大果が4月末をもって営業を終了するためです。

 

高齢化や単身世帯の増加により消費者のニーズも変化し、農家もまた担い手不足により生産量も減少しています。

当グループはそんな時代のニーズに一早く対応し、安全・安心なカット野菜の製造や、加工・業務用野菜の栽培指導などに力を入れてきました。

2019年は売上高125億9000万円となり、昨年同期比103%と売上げを伸ばすことができました。

しかし、青果の需要が年々減少傾向にあり、倉敷市青果市場大卸3社の体制も崩れ、当グループも『西日本の食を支える』という責任は増したと感じます。

これからもより一層気を引き締め、危機感を持って食を支えていきたいと思います。

 

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