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岡山県の白ねぎ・かぼちゃ・なす・ピーマン産地を訪問、圃場を視察しました
2026年(令和8年)7月8日(水)、クラカグループ 倉敷青果株式会社 カット野菜部課長の河合が、株式会社BrightCorporation 社長の松本様に同行いただき、岡山県中・北部の産地を訪問しました。
久米南町・真庭市落合・津山市の3か所を訪問し、白ねぎ・かぼちゃ・なす・ピーマンの圃場視察と商談、白ねぎの皮むき機械の視察を行いました。

久米南町でかぼちゃと白ねぎの圃場を視察
久米南町では標高約300m地点にある、杉本様のかぼちゃ圃場と池内様の白ねぎ圃場を訪問しました。
かぼちゃは「栗大将」を栽培しており、4月20日に定植。約45アールに1,600本を作付けし、降雨の影響により収穫時期は約2週間遅れて7月上旬に収穫を開始しました。また、裏作では白菜やキャベツも栽培されています。

続いて視察した白ねぎ圃場では、5月中旬に定植された約30,000本が9畝の圃場で育っており、11月から1月上旬にかけての収穫を予定しています。池内様は白ねぎのほかにもきゅうりを中心に、千両なすやとげなし千両なども栽培されており、多品目にわたる生産に取り組まれていました。




真庭市落合でなす・ピーマンの生育状況を確認
真庭市落合では株式会社HAPPY FARM plus Rの奥村様の圃場を訪問しました。
長なすは「筑陽」を約2反半の圃場に1,800〜1,900本作付けしており、灌水チューブで水管理を行いながら8月から10月頃の収穫を予定しています。

ピーマンは「ニューエース」を約3反の圃場で4,000本栽培しており、6月中旬から10月頃までの収穫を見込んでいます。裏作ではミニ白菜、ブロッコリーも手がけるなど、複数の品目を組み合わせた効率的な生産が行われていました。

白ねぎの皮むき機械を視察
津山市では、BrightCorporationの作業場を訪問し、白ねぎの皮むき機械を視察しました。
白ねぎの頭と根を切り、皮をむくまでの工程が一貫して機械化されており、1時間あたり1,200〜1,500本の処理が可能です。根切り位置を自動で判別する機能も備えており、作業効率の大幅な向上が期待されます。
こうした機械化は、白ねぎを安定して供給するための体制づくりを支える取り組みのひとつです。

岡山県産白ねぎの周年供給に向けた取り組み
作業場の視察に続き、白ねぎの周年供給を目指した産地リレーについても意見交換を行いました。
7月から10月を蒜山、11月から3月を久米南・勝北・赤磐、4月から6月を奈義と産地をつなぎ、年間を通じた出荷体制を築く計画が進められています。一方で、5月から6月にかけては出荷量が落ち込む端境期にあたり、この時期の供給をいかに切れ目なくつなぐかが課題となっており、岡山県産白ねぎの年間安定供給に向けた体制づくりについて話し合いました。

産地の取り組みを今後の提案へ
今回の訪問を通じて、多岐にわたる品目の生育状況を直接確認するとともに、白ねぎの周年供給に向けた産地リレーの課題や機械化の取り組みなど、現場ならではの貴重な情報を得ることができました。
クラカグループでは、こうした産地との情報交換を仕入れや販売に活かしながら、岡山県産青果物の安定供給と新たな提案につなげてまいります。
樹齢千年を誇る名木、国の天然記念物に指定されている真庭市の「醍醐桜」




