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椎茸生産会社 有限会社マッシュマン福渡のご紹介

岡山県内外の様々な生産者様と取り引きのある当グループ。今回は、その中でも長く取り引きのある『有限会社マッシュマン福渡』を紹介します。

マッシュマン福渡は、岡山県岡山市の建部町にある椎茸を生産している会社です。

”椎茸”と聞いて思い浮かべるのは、山の中の木に生えている様子ではないですか?

実は、現在国内の量販店等で見られるものは、ほとんどが”菌床椎茸”と呼ばれるもので屋内で生産されています。

 

”菌床”とは、おがくずと栄養分を混ぜ合わせて固めた立方体のもので、椎茸ができる土壌となるもののこと。マッシュマンでは、広い敷地に約40棟の生産設備を備え、年間70万株の菌床で椎茸を生産しています。

椎茸の生産には菌床が重要ということで、マッシュマンでは、香り付けのための楢の木と椎の木のおがくずと、試行錯誤して作り上げた独自配合の栄養分を混ぜ合わせています。それを一度高温殺菌した後、椎茸の菌を植え付けていきます。1棟の中にあるのは、約6千株の菌床。整然と並べられた菌床は圧巻でした!

小さな芽が出てきたら、1株あたり約30本になるように芽かき(間引き)をしていきます。全て手作業なので、立方体の面ごとに小さい物から瞬時に判断して手早く除いていきます。

その後は低い温度で管理しながら生育させ、傘の裏に切れ目ができたら収穫時!

これもまた手作業で、順次採集します。

出荷まではおよそ100日。全ての椎茸を採集した株は、一度休ませておき1棟分の菌床すべての椎茸を採集し終わった頃、2回目の芽を育てるために再び水分を与えていきます。

 

菌床椎茸は、1株につき3回採集が可能。マッシュマンでは、1棟ごとに温度管理が可能なため、菌床を育てて3回採集するまで、全ての工程を移動することなく行えます。そのため、少人数でより清潔に生産できるようになりました。

1回目より2回目、2回目より3回目の方が、数は少ないですが、その分大きく歯ごたえも香りも良いものができるそうです。3回の役目を終えた菌床は、おがくずを生産している会社に引き取られカブト虫用のマットになったり、牧場を経由して堆肥にしたりと再利用されています。

 

マッシュマンの椎茸は、傷みにくく長持ちすると評判。その秘密は、採集後、低温管理された室内でしっかりと無駄な水分を飛ばすことにあります。水分が飛んで傘の色が薄くなってきたら、傷みやすい軸を上に向けて手際よくパックや袋に詰められ出荷できる状態になります。1日の出荷量は約1万5000パック。芽かきや採集など、一見時間がかかりそうな手作業が多くありますが、効率よく作業できる環境が整えられている為30人ほどの従業員で生産しています。

椎茸は、血液をサラサラにする「エリタデニン」や免疫力に効果的のある「多糖類(βグルカン)」などの成分を含み、食物繊維が豊富で低カロリーです。

どんな料理にも合いますが、夏のおススメは少しあぶって生姜醤油!ぜひ試してみてください。

 

 

建部の豊富な山の木を有効利用できないかとの思いから炭焼きを初めた先々代。そこから原木椎茸の生産を始め、風通しや綺麗な川を求めて山を降りた先代。今後は、規模を広げるより、さらに良質なものを生産していきたいと語る現・岩崎社長。

今後も、マッシュマンの美味しい生椎茸を皆様の元にお届けするべく当社も精一杯販売していきます。ぜひご愛顧ください!

 

 

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