内定式および勉強会を行いました
2023(令和5)年10月21日(土)、内定証書授与式と勉強会を行いました。
この日の内定式は日程の都合上、大学生2名のみの参加となりました。
まずクラカグループ専務の冨本が内定者のお二人に祝辞を述べました。
祝辞冒頭で『挨拶・清掃・新しいことに挑戦する』というクラカグループの3つの基本理念と、お客様を裏切らず『新鮮な美味しい食品を消費者にお届けする』という企業ビジョンが伝えられました。
続いて「人間の能力には限界がない、自分が限界だと思うとその時点で成長が止まってしまう、自らに限界を作らず長所やスキルを見つめ直し、自己の研鑽を積むことが大切だ。」と述べました。
個人の成長無くしてクラカグループの成長はありません。自分自身の『スキルの棚卸』を行い、常に能力を高めていく姿勢が必要です。
以前は「指示されたことができていればよかった」、最近までは「指示されたことにプラスして改善ができればよい」という人材が求められていました。
しかし今や「指示を受けなくてもするべきことができる」自発的な人材が社会人としてあるべき理想像となっています。
学生生活も残りわずかとなりましたが、大学で学んだこと、体験したことを思い出しながらやり残したことにしっかり打ち込んで、来年4月の入社式が迎えられることを楽しみにしています、と祝辞を締めくくりました。
続いて内定者に内定証書が授与され、それぞれに入社後の抱負を交えて自己紹介をしてもらいました。
午後から部署紹介を兼ねての勉強会となり、総務、営業本部、荷受営業部門、カット野菜部門、品質管理・保証部門、農業生産部門、情報管理室から代表社員がそれぞれの部署の特色や役割について説明を行いました。
部署ごとに業務の内容は異なりますが、部署同士が連携をすることにより業務が成り立っていることや、外国人の従業員も多いため社内告知や作業手順を多言語で掲示していること、業務で使用されている用語についての解説などがあり、農業生産部門の説明の際は青ネギ集出荷貯蔵施設を見学、実際に業務が行われている現場にも足を運びました。
大勢の社員に囲まれての自己紹介や勉強会など緊張の連続だったのではないかと思いますが、内定者のお二人にとって新たな学び、発見がある一日になっていれば幸いです。
これから社会人への一歩が始まります。当グループとしても今後定期的に勉強会などを行い、学生から社会人へ切り替えをサポートしていきます。