第18回「アグリフードEXPO東京2025」に出展しました

2025(令和7)年8月20日と21日に東京ビッグサイトで開催された第18回「アグリフードEXPO東京2025」にクラカグループ倉敷青果株式会社カット野菜部が出展しました。
アグリフードEXPO東京2025
本展示会は「農と食をつなぐ」をテーマに、国産農林水産物・食品にこだわった全国規模の展示商談会として位置づけられており、「国産商品を見るならアグリフードEXPO」とバイヤーに広く認知されています。
今回は全国各地から527社の農林漁業・食品関連企業が出展し、バイヤーや関係者など12,833名が来場しました。(前回2024年開催時は12,031名)会場では個別商談会やバイヤーマッチングも実施され、合計265件の個別商談が行われました。
さらに、出展商品を組み合わせたペアリングの提案や試食・試飲の提供、農林水産省や民間企業と連携した国産原材料の利用促進に関するセミナーの開催、経営課題を抱える事業者向けの相談コーナーなど、多様なプログラムが展開されました。農福連携や地域の革新的な技術・商品も注目を集め、食の新たな可能性とビジネスチャンスに満ちた2日間となりました。
当社カット野菜部の出展について

当社の強みは、青果物の生産から流通、加工、販売までの一貫した事業体制にあり、「安全・安心」な野菜を小売業、外食・中食産業、給食委託会社、食品製造工場といった多様な得意先様へ安定供給できる点です。
今回の展示会では積極的な情報交換と商談機会を通じて、販路拡大に向けた貴重なネットワーク構築の場となりました。
アグリフードEXPO東京2025は、少子高齢化や気候変動などの課題に直面する日本の農業にとって、食料安全保障への関心や消費者意識の高まりを背景に重要な役割を果たしている展示会です。
クラカグループは今後も様々な展示会への出展を通じて、「農と食をつなぐ」パートナーとして国産野菜の安定供給体制の強化と食料安全保障への貢献、そして持続可能な食を追求してまいります。