クラカグループのトピックスでは、展示会出展、地域行事への参加、社内イベント、食品安全への取り組みなど、グループの最新情報を発信中。季節ごとの話題や社員の活動の様子も紹介されており、企業としての姿勢や地域とのつながりが感じられる内容が満載です。西日本の食を支える企業としての取り組みを、ぜひご覧ください。

令和7年度 野菜流通カット協議会 成果発表会に参加しました

令和7年度 野菜流通カット協議会 成果発表会に参加しました

2026年(令和8年)2月27日(金)、野菜流通カット協議会が主催する「令和7年度事業成果発表会」にクラカグループ倉敷青果株式会社カット野菜部部長の寺田、課長の河合が参加しました。

本発表会では、カット野菜業界を取り巻く環境や課題、各種取り組みの成果について報告が行われ、業界の現状と今後の方向性を知る貴重な機会となりました。

野菜流通カット協議会令和7年度事業成果発表会の様子

野菜流通カット協議会とは

野菜流通カット協議会は、カット野菜をはじめとする加工・業務用野菜の品質向上や安定供給の実現を目的に、流通・加工・生産など関係各所が連携して課題解決に取り組む団体です。

近年、野菜の需要は家庭消費用から外食・中食などの業務用へと大きくシフトしており、こうした変化に対応するため、関連団体を統合する形で設立されました。

本協議会では、生産者との連携を図りながら、加工・業務用野菜の生産振興や流通の効率化、安全性や品質の確保・向上、さらには消費拡大に向けた取り組みが行われています。

さらに、調査研究や情報発信、現地検討会・セミナーの開催などを通じて、業界全体の課題共有と解決に向けた活動が進められており、国産野菜の安定供給体制の構築にも重要な役割を果たしています。

当社も本協議会に加盟しており、こうした取り組みと連動しながらカット野菜の安定供給と品質向上に取り組んでいます。

発表会の内容|業界課題と取り組みの共有

発表会では、カット野菜を取り巻く環境の変化や、国産野菜の安定供給に向けた取り組みについて、複数のテーマに沿った報告が行われました。

5人の登壇者

具体的には、生産者と実需者をつなぐマッチングイベントの実施状況や、農林水産省による加工・業務用野菜を巡る最新の行政動向についての報告がありました。

行政動向の中では、輸入品に依存しがちな加工・業務用野菜について、国産野菜の利用拡大を目指す「国産野菜シェア奪還プロジェクト」の取り組みが紹介され、生産・流通・実需が連携した供給体制の構築や、安定的な原料確保の重要性が示されました。

当社も本プロジェクトに参加しており、こうした取り組みと連動しながら、国産野菜の安定供給に向けた体制づくりを進めています。

加えて、国産冷凍ブロッコリーのシェア拡大に向けた研究事業の取り組みや、AI・ロボット技術を活用した収穫作業の自動化など、今後の農業を支える新技術に関する紹介も行われました。

また、海外動向として、中国における加工・業務用野菜の現状についての報告もあり、国内外を含めた市場環境の変化について理解を深める内容となっていました。

これらの報告を通じて、カット野菜業界における課題や今後の方向性が多角的に示され、安定供給体制の構築に向けた取り組みの重要性が改めて共有されました。

成果発表中

まとめ|業界動向を踏まえた今後の取り組み

今回の発表会を通じて、カット野菜業界の現状や課題、そして今後の方向性について理解を深めることができました。

クラカグループでは、こうした業界動向を踏まえながら、安定供給と品質向上に取り組み、お取引先の皆さまのニーズに応えてまいります。