岡山県倉敷市の青果市場

1日仕事研究インターンシップを開催しました

2021(令和3)年8月19日(木)、事務系インターンシップを開催しました

まず、当グループの概要や制度、業界の説明をおこない、当グループ及びその業界についての理解を深めてもらいました。

当グループの基本理念は『挨拶・清掃・新しいことへの挑戦』です。遅刻をしない、体調管理をする、挨拶をするなど社会人であれば当たり前のことを当たり前にするということから始まり、常に「プラス思考」になることで新しいことへのチャレンジ精神も出てくると考えています。そういったことを軸に、社会人と学生との違い、就職する「意味」について繰り返しお伝えしました。

約1時間半の座学の後は、社内見学です。

営業担当の案内の元、事務系社員が業務を行う本社屋から出発して、市場内を歩き、貯蔵施設も案内しました。

貯蔵施設では、各所で温度設定されており、それぞれの野菜にとって常に適温の状態に保たれています。たくさんの野菜や製造後の加工品が置かれている状況に参加者の方は興味津々といった様子で見学していました。

30分ほどかけて市場内及びカット野菜工場などのある広い敷地を見学した後は、昼食として当グループの「ゆうなぎ倉敷本店」のお弁当を提供させていただきました。

 

このお弁当には、ゆうなぎ名物の鰹と鰆の藁焼きはもちろん、社内見学で通ったカット野菜工場で製造されている人参ケンや天ぷらになっているかぼちゃの半月切り、たこ飯の中のささがきごぼうなど多くのカット品が使用されています。自社製品を使用したお弁当で、より当グループの業務を身近に感じていただけたのではないでしょうか。

昼休憩を取った後は、社員と一緒にグループワークをおこないました。

 

青果卸売をサポートする荷受アシスタント、カット野菜の営業をサポートする営業アシスタント、受発注業務を主に行う事務アシスタントからそれぞれ若手社員が出席。

まずは、参加者の皆さんに、社会人としての基礎を学ぶ課題に取り組んでもらった後、それぞれの業務の説明、質問に対応していきました。

仕事のやりがいや社内環境のことなど、少々突っ込んだ質問もありましたが、それぞれ親身に丁寧に対応する姿に当社のフレンドリーな雰囲気を感じ取っていただけたようです。また、当社での仕事内容だけでなく、就職活動そのものについてのこと、どんな人が事務に向いているかなど、より幅広い質問も多くありました。

 

1日という短い時間ではありましたが、大学生にとっても若手社員にとってもお互いに有意義な時間になりました。

今回のインターンシップを通して、少しでも青果業界や事務系業務への理解が深まっていれば幸いです。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です