鳥取県琴浦町の白ネギ生産者『山影ファーム』を訪問しました【カット野菜部】
2024(令和6)年6月5日(水)、倉敷青果株式会社カット野菜部課長の河合が商談のため、鳥取県東伯郡琴浦町の白ネギ生産者『山影ファーム』を訪問しました。
琴浦町の風車
今回はJA全農とっとりの新しい担当者とともに、山影ファームへ伺いました。
山影ファームのネギ圃場
山影ファームは、現在約3ヘクタールの圃場(ほじょう:畑や田んぼのこと)で白ネギの栽培を行っています。2013(平成25)年の就農以来、耕作依頼農地の活用や後進の育成など、地域に貢献できる持続可能な農業を目指し、創意工夫を重ねながら、高品質の白ネギ栽培を目指して取り組んでいます。
この理念に基づき、山影ファームでは加工・業務用に適した2Lサイズの白ネギの収量増加を計画しています。2Lサイズのような大きなサイズの白ネギを栽培するためには、散水施設の導入や通常のネギより株間を広げるなどの方法で栽培していきます。
今季の夏ネギは6月24日から8月までの栽培予定となっており、続いて秋冬ネギは9月から2月まで、春ネギは3月から5月までと、切れ目のない周年栽培を行うことで、安定した供給体制の確立を目指しています。
白ネギ出荷作業場
また山影様より、ご自身が栽培した白ねぎがどのように加工され、出荷されているのかをご覧になりたい、とのご要望をいただき、日程を調整してご来社のうえ、当社の工場、作業場、冷蔵庫などの施設を見学される予定です。
山影ファームの山影様、
この度は大変お忙しい中、ご対応いただきまして誠にありがとうございました。
ご来社の日を心よりお待ちしております。
山影ファーム代表の山影様