茨城県結城郡にある「丸西産業茨城支店」の紹介でGAP認証を取得したキャベツの生産農家様へ訪問いたしました
2023(令和5)年6月14日(水)、茨城県結城郡八千代町にある丸西産業茨城支店へ当社カット野菜部次長の瀬田と、同じくカット野菜部課長の河合が訪問させていただきました。
八千代町は平坦で肥沃な土地と温暖な気候、首都近郊という立地条件を活かし、首都圏の主要な食料生産基地としての役割を担っています。
中でも白菜は生産量全国一の大産地で、またネット系メロンや梨も全国有数の生産量を誇るなど非常に農業の盛んな地域です。
倉敷青果ではこれまで熊本支店を営業窓口として、熊本産と長野産をメインにレタス類において契約仕入れを行っていましたが、この度お取引き先よりGAP認証のキャベツ供給のご要望があり、GAP取得に関する話題を中心に商談、そしてキャベツ圃場の視察をさせていただきました。
GAP(Good Agricultural Practices:農業生産工程管理)は、「農産物の安全」「環境の保全」「農業者や従業員の安全」などに配慮して、よりよい農業を持続的に実践していくという取り組みで、JGAPは日本で最も広く普及しているGAP認証制度です。
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茨城支店では、八千代町の出荷団体である丸城出荷組合と一緒にGAPに取り組み、2018年よりJGAP団体認証を取得しています。
この度の訪問に際しお忙しい中ご対応いただきました、野菜事業部の渡辺課長、鈴木GAP担当主任、またご同行いただきました熊本支店の野島担当主任、誠にありがとうございました。
伺ったお話をもとに、クラカグループとして今後のより良い野菜作り、組織作りに取り組んでまいります。