2019年度・主要青果卸の決算動向(農経新聞記事)
2020(令和2)年7月20日発行の農経新聞にて、2019年度の主要青果卸の決算動向に関する記事が掲載されました。

記事によると、2019年度は業界全体が3年連続で取扱高が減少し、特に中央市場では6割以上にあたる30社が営業赤字となるなど、非常に厳しい経営環境が続いています。
しかし、民営市場は経営利益率1%以上が12社と比較的健闘を見せる中、倉敷青果荷受組合は特筆すべき業績を達成しました。
倉敷青果荷受組合は、総取扱高で前期比101%と昨対比をクリアしただけでなく、営業利益率2.78%という数値を達成し、全国トップクラスの高い業績を収めることができました。
こうした好業績を収めることができましたのも、日頃よりお引き立ていただいているお取引先各位のご愛顧の賜物であり、この場を借りて心より御礼申し上げます。

当社では、こうした結果に決して満足することなく、より一層の業績向上を目指してまいります。
引き続き弛まぬ営業努力により取扱高の拡大を目指すとともに、「攻めのIT経営」を実践し、業務の効率化、コストダウン、そして流通における品質の安定・向上を徹底して図ります。
皆様には、今後も変わらぬご愛顧とご期待を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。